糖尿病奮闘記

  

今日で50歳になりました。

全く未知の世界です。
40代まではなんとなく想像が出来たけど50代は全く想像もつきません。

振り返ってみると、ずっと走り続けて来たようにあります。
下の子が3才になってから夜勤も再開し、仕事で娘たちにも寂しい想いをさせたけど、親がぶれずにいる事が大事！と自分に言い聞かせてここまで走って来ました。

仕事柄、色んな人の最期に立ち会うことも多く、特に独身の頃の小児科での経験は大きく、その時の想いが今の自分をここまで連れて来てくれたようにあります。

日々の生活の大切さを人一倍噛み締めて来たようにあります。

全てに全力疾走、全力投球で来た50年、

しかし、昨年の秋に病気で休職する事になり、なぜ病気は私を選んだのかと、

心の葛藤は続きました。
頭では分かってるけど将来の不安で押し潰されそうな日々

でも、今こうしていられるのも色んな人たちの支えがあったからこそ、前を向いていられます。
病気になって気づいたこと、経験したこと、全てが私の力になってること、
感謝の気持ちでいっぱいなこと、

これが私の人生だと思えるようになったこと、

いっぱいの溢れる感謝の気持ちで今日を迎えられた事に感謝しています。






今日からまた1日1日大切に生きていきます❤︎

今朝のこの澄みきった青空、きっとずっと忘れないと思う。